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死のドライブ ー最終章ー [旅行]

もう最終章?
おまけに画像ナシ。

さて、翌朝いつも母ちゃんが起きる時間と
全く同じ時間にチャーハンに叩き起こされる失態。
おまけに友人の部屋まで勝手に友人を起こしに行く
ずうずうしさ。
いつも自宅ではハウスで睡眠なチャーハンだったが
この日は一緒に寝てみた。

お約束の偏頭痛が勃発していたものの気にせず
友人宅を出発し、最終目的の前に多摩川で遊び
目的の動物病院へ。こちらはチャーハンのセカンドオピニオン。
念のためコピーしていただいたレントゲン画像も持参。
再度レントゲンを撮り、な、なんと!
ヒアルロン酸注射の効果絶大。
チャーハンの膝関節の関節液がたっぷりに。
しっかり間隔があき、問題ナシ!
依然どうにもならない足のコキコキ歩きの原因も解明。

チャーハンの飛節関節(ホック)部分の可動範囲が
通常よりも後ろに動く。逆に前に動かす(踏ん張るような動き)
時は通常よりも前に動かない。つまりは足の斜めに走る
腱が元々緩いということだったらしい。
今後膝下の筋肉の強化、マッサージ等でなんとか強化する。
といっても素人にはなかなか難しい場所。
今年の夏は、川でたっぷり泳がせよう。フフ。

なにはともあれ原因がわかってひと安心。
その後、寄り道して帰路へ・・・。
ここからが地獄の始まりだった。

トーキョーは雪。
関越に入る頃には最高潮。除雪機能がままならない
首都圏の高速道路は最悪。ビシャビシャの雪なのに
猛スピードで追い越しギリギリで車線変更してくるヤツら。
ビシャビシャの雪が跳ねて、フロントガラスを覆い尽くし
視界を完全に奪われ、死にそうになること数回。
雪の時は車間距離置いて追い越ししないと追い越された車が
危ないこと知らないのか!?どうなのか。

「殺す気かーっ!」と独り言をいいながらも偏頭痛が
酷くなり出し、睡魔まで襲ってきて冷や汗までも。
意識朦朧のまま、なんとか赤城高原SAに到着。
どうにも復活できないため2時間ほど休憩後出発。
が、30〜50km走るのが限界。赤城高原は自宅までまだ
200kmほどある。その後止まっちゃ休みを繰り返し
自宅まであと数kmの地点で高速の真ん中のポールに接触。
幸いグニャリなポールだったため無傷。

翌朝なんとか自宅に到着。
なんとトーキョーの某地点を出発して約365km、
自宅に着いたのは11時間後の出来事だった。
その後少々休み、しらすのお迎えついでにドッグランへ。
ストレスなのかランチは下痢に・・・。
2時間おきのビリビリ。その晩はランチをサークル内の
ハウスに入れ、2時間おきにするビリビリのお付き合い。
徐々にエビチリ状になるビリビリ。
翌日病院へ行き、現在状態がようやく安定。

あぁやっとまともに眠れる・・・。

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