生きてます [母ちゃんの日記]
東北地方太平洋沖地震で被災された方々に
お見舞い申し上げます。
ニュージーランド地震が起きたばかり。
こちらの被災された方々のことも気にかかります。
このたび、ご心配のメールなどなどいただいた
みなさま、我が家はまったくもって無事です。
ご心配いただいてありがとうございました。
イキトルヨ
今回、中越地震から改めて感じたこと。
感じた事のない長い揺れ、外に鳴り響く
大音量の防災無線。飛び回るヘリコプター。
大音量の緊急地震速報。
笑い声が響くことのないTV番組。
我が家は幸いにして被害が全くなく
長く酔いそうなゆっくり大きな揺れも
しらすとチャーハンは以外と冷静。
ランチはハウスを出たり入ったりを繰り返すが
「落ち着け」の一言でハウスにフセる。
吠えてパニックになるということがなかった。
アセッタワ
思うに。
普段から普通によく揺れるログハウス住まい。
屋根から雪が落ちる震動、屋根から屋根へ落ちる
ドスンという爆音。
これに耐えられる犬たちな訳で。
地震があってハウスに入っていてもハウス内だから
大人しい。
長い揺れが終わると犬たちはみんな寝始め
少々の余震では、顔をあげるか、寝たまんま。
いいのか悪いのか。
ネルゾ
パニックにならない、もしくはそんな時
飼い主の一言で落ち着けるなら、母ちゃんは
それでいいのだと思う。
そんな緊急時に一緒に行動できるから。
ジツハチョットビビリマシタ
地震が起きて、日付が変わった早朝。
今度はこっちが震源の地震が起きた。
もう大丈夫だろうと、犬たちをハウスに入れ
自分は2Fの床についた瞬間のできごと。
揺れが落ち着くまで、2Fにいると
犬たちの様子は無音。バタバタするようすも
ないし、鳴いたりもしないし。
恐怖で固まっているのではないかと心配になり
1Fに降りてみる。降りたらそれなりに小さく
ピーピー鳴いた。
でもすぐ、落ち着いたのだろう。みんな寝始める。
母ちゃんも1Fで寝ることにする。
余震が何度もあり、心のケアが必要かと
思ったりもしたが・・・多分関係なかった。
ウッホーイ
走り回り、いつものように遊ぶヤツら。
ケッ
だから母ちゃんもいつもどおり。
みんなと同じ。いつもどおり。
ニャロメッ
が、ランチにとっては予想外のことも。
<ヘリが気になる>
地震が起こった後の散歩。
威勢よくボールを取りに行くが、
どうにもバタバタヘリの音が気になる。
防災無線が苦手なランチ。
アニキたちが慣れたんだから、そのうち慣れるさ。
<いつもどおりのメニュー>
そして、地震が起こる30分程前に荷物が届いていた。
ランチのベージュのはずがピンクな色の
別色バージョン(上)と。・・・派手(笑)
コレ。
ミートクッキー
しらすチャーハンランチは元気です。
被災された方々、そして動物たち。
気がかりなことがたくさんあります。
みなさま、体調にはくれぐれもお気をつけて。